はじめて施術を受けた方へ
施術後の注意点
好転反応について
骨格矯正が初めての方の中には、一時的に体が「重だるい」「痛だるい」、あるいは「過去の症状が再び現れる」といった反応が出ることがあります。
これは「好転反応」と呼ばれ、体の歪みによって低下していた神経機能や血液循環、筋機能などが正常に戻ろうとする過程で生じるものです。
東洋医学や漢方薬の「瞑眩(めんげん)」と同じことで、体質が改善に向かう際に一時的に現れる症状であり、体が変化し始めたサインともいえます。
また、姿勢や重心の変化により、今まで偏って使っていなかった、或いは少し休んでいた筋肉を使いだすことで、一時的に筋肉痛のような張りやこわばりが生じることもあります。これらの反応は数日で消えるもので心配はいりません。
不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、一時的な現象であり、必ず消失しますので、安心して体全体の調整を進めてください。
施術中のお願い
頭蓋、骨盤リリース中、眠気を感じたら抵抗せず素直に受け入れてください。眠っても一向にかまいません。
眠気は、自律神経の緊張の緩和とリラクゼーションの始まりです。
また、治療中は、頭の中であれこれ考えて集中不足にならぬよう気持ちを切り替えて、気分をリラックスさせ受けるよう心がけましょう。
なお、コンタクトレンズを装着している方で、過敏にまぶたがケイレンする方や自律神経の過敏な方は事前に外すことをおすすめします。
その他の注意点
- 施術当日は、飲酒を控えてください。飲酒は脳が酔うことで回復の妨げになります。翌日以降は構いません。
- 施術当日は、お風呂はシャワー程度か軽めの入浴で済ませてください。初回以降で体が慣れた場合、施術のあとでも通常通り入浴して構いません。
- 施術の後は、重い荷物を持ち歩いたり、運動は控えてください。せっかくの矯正を元の癖の状態に戻したり無駄にする可能性があります。
- 当院と同時進行で他の治療と併用することはご遠慮ください。けん引・マッサージ指圧・整体・鍼灸との重複など他所での診断や治療の方向性、考え方の異なる複数の治療を同時に受けても効果が増すどころか、反作用を起こす場合が多々ありますのでご注意ください。特に整形外科での「けん引」は相性が合いません。椎間狭いが常套句ですが、引っ張っても歪みは改善しません。
- 日頃から正しい姿勢を意識しましょう。足を組む、背中を丸めて座る、あぐらや横座り、肘枕で横になる、片側の足やお尻に重心をかけ続けるなどの姿勢に注意しましょう。また座位の時に、胸を張ったり、背筋を伸ばして無理をしても辛いものです。その場にとどまる時間が体力・筋力の限界を超えることが負担になります。立ち上がったり、少し歩いたり、緊張を緩めて休息をとりましょう。
リンク→ 正しい姿勢と座り方講座
人体には、治ろうとする仕組みが備わっており、病気や症状そのものを治療するのではなく、骨格の構造的な歪みを正すことで、脊髄神経の伝達や筋・筋膜の緊張が解放され、血液やリンパの流れ、自律神経、ホルモンバランス等が活性化されていきます。その結果として様々な症状や病状が、改善し消失することに意義があります。
公式サイト→ セルフケア・メンテナンス(再発防止)6種に項目別に「初級編」「上級編」を記載しています。参考にご覧ください。
①姿勢改善のセルフケア ②睡眠の質を高めるセルフケア ③自律神経を整える方法 ④首・肩こりを和らげるセルフケア ⑤腰痛予防とセルフメンテナンス ⑥ストレス緩和のための簡単セルフケア
お越しになる際のお願い
入室について
- ドアの呼び鈴(ベル)を鳴らしたり、ドアをノックする必要はありません。そのままお入りください。
- 先の予約の方が施術中の場合がありますので、お静かにご入室をお願いします。
来院時間について
- 予約時間の5〜10分前 にお越しください。
- 極端に早く到着する必要はありません。
- 遅刻や無断キャンセルにはご注意ください。
服装についてのお願い
- 着替えをご持参ください。
- 伸縮性があり、体のラインがわかる服装(Tシャツ・ジャージ・スウェットなど) を推奨します。
- 姿勢の歪みや変化の確認のため、ボーダーのTシャツ、カットソー、大きなバックプリントのシャツはオススメしません。
- 快適に受けるためにも、汗をかいたままのシャツではなく「着替えのTシャツ」「清潔なクツ下」等をご用意ください。
- 下着の重ね着、パンスト、ガードル、ボディスーツ、補正下着、腹巻の他、ピアスやネックレスなどの貴金属類も、治療前に取り外してください。
- 不適切な服装例 :ワイシャツ、スカート、ワンピース、パンスト・ガードルの装着、補正下着の装着、ジーンズでの検査&施術は不可です。
骨格の歪みと症状について
カイロプラクティック&オステオパシーなどの「筋骨格系の視点から考える身体の見方」です。
症状の原因
「外傷(骨折、ヒビ)や脳疾患、内臓の病変(がん、腫瘍など)による痛みやしびれ」を除けば、筋肉や関節周辺(筋骨格系)に現れる症状の多くは、以下のような原因で引き起こされます。
- 骨盤・背骨・胸郭・頭蓋の歪みによる筋膜・筋肉の緊張
- 筋肉のバランスの崩れによる神経や血管の圧迫
特に首(頚椎)や頭部(頭蓋)の歪みは、脳と脊髄の接続部を圧迫し、
- 脳血流の低下
- 脳脊髄液の循環不良
- 視床下部への影響による自律神経やホルモンバランスの乱れ
といった問題を引き起こすことがあります。
現代医学と筋骨格系の問題
現在の医療(特に整形外科)では、筋骨格系の問題を考慮せず、「原因不明」や「不定愁訴」として扱われることが多い傾向にあります。その結果、
- 牽引
- マッサージ
- 湿布
- 痛み止め薬
といった対処療法のみが行われ、根本的な改善にはつながりにくいのが現状です。
当院の施術方針
- 当院では、米国で医学として確立されている「パーマー系カイロプラクティックのテクニック6種」「オステオパシーのテクニック7種」を統合した頭蓋仙骨系の施術を提供しています。
施術の特徴は、「症状のある部位=原因」ではない(※打撲・骨折は除く)ということを前提に検査と治療が行われます。
症状に振り回されることなく、順を追って骨格の歪みを整えることで、結果的に症状の改善と姿勢の安定を実現します。